極寒の季節に外でロケすることなんてとんでもない、というヘタレクリエイターの私が、脚本家のセンセイに「すべて室内でロケ可能な本を書いてくれ」とお願いして出来た作品が「或る事情」。
ほぼすべて主人公・トモキの部屋のみで完結するショートフィルムの割には上手くまとまったと。でもシナリオものは本当に難しい・・・。まだまだ修行を始めたばかり。
制作にあたり、撮影させてくれる男の一人暮らし部屋を探したものの、
「ショートフィルム作るんだけど協力してくれない?」「おっ面白そう、いいよいいよ。で、何する?」「いや、お前の部屋を撮影させて欲しいンだよね」「・・・」
と、頼んだ人すべてが同じ反応!
結局、空き部屋にすべての家具や小道具を持ち込んでトモキの部屋を作り上げてしまった!空き部屋だったので、暖房焚いても底冷えのする撮影だった、というオチ。
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