2011年10月30日日曜日

短編映画祭

(映画祭の会場近く、狸小路7丁目界隈がホットだ)
10月になってからすぐに、札幌国際短編映画祭にどっぷりと漬かった。制作したショートフィルムが上映されたのはもちろん嬉しかったのだけど、昨年と違い、他の監督さんやクリエイターの方々と交流できたことが大きな喜びだった。

映像制作者の層はまだ薄いと感じる。これは音楽と比べても手軽さの点で映像制作の敷居が高いことが原因のひとつだろう。しかし機材の進歩によって、iPhoneのような携帯でムービー撮影と編集まで出来てしまうようになった現在、映像制作が手軽になって層が厚くなり、質も高くなっていくと思われる。

札幌国際短編映画祭でも、「ティーンズ部門」とか設けて、高校放送部で映像部門の「写真甲子園」的な登竜門になるような展開も面白いと思う。

いずれにしても、若い監督さん達のサポートがしたいなぁと思っているこの頃。さっそくサポートする展開になってきています。
乞うご期待。