2011年4月15日金曜日

ビデオサルーーン

(小樽の船浜町。お約束のショット)

よもや自分が映像制作にこんなにハマるとは思いもしなかった。

音楽制作用にMacProを購入し、音楽制作だけ使うにはややオーバースペックだよね、これなら映像も扱えるよね、ミュージックビデオを作れるよね、ということになりヨッシャヨッシャ作ろう作ろうと一人盛り上がり、ところでカメラってどうなってんの?という所からの始まり。2009年の夏。

「今度映像作ってみようと思っているんだよねー」と言う私のことを周囲は、ふーん、くらいにしか聞いていなかったと思われる。それまでカメラも自分用には買ったことが無く、カメラのカの字も知らない状態だったからねー。

そこで、動画ということで「ビデオサロン」という微妙なネーミングの趣味雑誌(今や愛読紙!)を買ってパラパラと読んではみたものの、記事に書いてある単語の意味すら分からない。こりゃー大変だとカメラを趣味に持つ友人に「カメラ始めてみようと思うのだけど」と相談したところ、やれ焦点距離がどうだの、F値がどうだの、ボケ味がどうだの、キヤノンだニコンだカールツァイスだレンズが大切だと大いに語られ、動画をやるにしてもビデオよりもカメラだ、と。

そこで「レンズ交換が出来て動画も撮れるカメラ」ということでPanasonic GH1という機種を購入したのでありやす。
それまでは「持ち運びが楽・簡単に撮れる・安い」というファミリー基準で選んでいたカメラとは当然雲泥の差!最初にシャッターを切って見たときは本当に感動したなぁ~。

そこから私の映像制作ライフが始まりましたとさ。続く

0 件のコメント:

コメントを投稿